担当紹介

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井手 敏郎(IERUBA代表)

著名人、経営者に特化したカウンセリングを行なっています。 大切な存在を亡くした時、気持ちが大きく揺らぐのは、どのような立場であっても変わりません。しかしながら、自分の役割ゆえ、弱音が吐けず、本音が言えないということも少なくありません。 メディアで名前が知られる方や企業を代表される方のお悩みをお聴きする中で、公の場で前向きに振る舞う前に、安全な環境でありのままの気持ちを表現できる機会の大切さを感じて… 続きを見る »

村野 直子

私は幼少期に父、そして数年前に母親のように慕っていた祖母を亡くしました。その時は、周りはいつも通り賑やかに動いているのに、自分は別世界にいるような違和感を感じました。最初は、自分の気持ちなんて誰にもわかってもらえないとひとりで抱えていましたが、グリーフケアやカウンセリングを学んで話すことの大切さを知りました。大切な方や存在をなくされ、・とにかく寂しくて仕方がない・もうどうしていいかわからない・この… 続きを見る »

先崎 直子

「うちの子になってくれてありがとう」今では心からこのように思えます。動物たちは、ありのままの私たちを受け止めてくれます。無償の愛情を注いでくれます。言葉を話さず、そっと寄り添ってくれます。何もしなくてもいい、ただ側にいてくれるだけでいい、心からそのように思える動物たちとの暮らしはかけがえのないものですね。虹の橋を渡った愛犬いおは、楽しい想い出、癒し、命の大切さ、命を守るという責任、多くのものを教え… 続きを見る »

山内 陽卯

母の闘病、認知症の介護から看取りへ ――「お母さん、幸せだった?」 もう答えは聞けない問いと後悔。その先を生きる日々を支えてくれたのがグリーフケアでした。アルコールの問題が影を落とす家の中で、どんな風に生きてきたのか。見えない存在となった母と対話を重ね、泣いてもいい場所で過ごすうちに、母からの遺言のような気づきをひとつ、またひとつと受け取れるようになりました。いつしか、多くの方のお話を伺うようにな… 続きを見る »

浅野 浩子

頭の中にモヤがかかっているようで 重くて、つらくて、どうにもならないお気持ち…自分の中に 大きく…大きく 占めているお気持ちを誰にも言えない つらさ…外で見せる自分と 本当の自分が チグハグのような気持ち…大切な存在を亡くしてから 変化してしまった人間関係…言葉にしにくい想いを抱え、どんどん深まる孤立感…いったい いつまで こんな状態が続くのだろう…どんなお気持ちでも お話しください。うまく言葉に… 続きを見る »

古賀 千鶴

「誰にも言えなかった話を初めて話せました」 死にたい気持ちを抱える方の電話相談や福祉の現場でその言葉をたくさん聴いてきました。わかちあいの会や認知症カフェでも気持ちに寄り添い、「やっと口にすることができました」と肩の荷を下ろせた方たちへ場をつくっています。人の気持ちを一生懸命に聴く人生は、耳に障がいがあった母の想いを一心に聴くことから始まりました。言葉でのやり取りは難しくても大好きな母。その想いを… 続きを見る »

白土 千夏

20年以上前に双子の妹を亡くし、悲嘆にくれる母の笑顔が見たくて生きてきたような気がします。私の生き甲斐そのものだった最愛の母を亡くした時、1日も早く元通りの生活に戻るために笑顔を振りまいて母のことを考えないようにしてきましたが、ある時心が折れる音がはっきりと聞こえました。目に映るもの全てが母や妹を想起させ、自分だけ取り残されているように、周りは何も変わらず進んでいく毎日を生きることのつらさ、なぜ自… 続きを見る »

小林 秀人

ペットは様々なものを私たちにくれますね。生きる意味。将来の目標。楽しい毎日。明日への希望。会話のきっかけ。心からの笑顔。そして涙。みなさんのペットはみなさんにどんなものをくれましたか?私はトリマーという仕事を約20年間してきました。現在は引退しましたが、トリマーという仕事を選んだきっかけは1頭の犬との別れでした。どうして最期の瞬間に抱っこすることが出来なかったのだろう…その後悔が今も胸に残っていま… 続きを見る »

グリスウォルド信子

「お父さん、あと2ヶ月の命だと言われたの」35年以上前、母の言葉に受けた衝撃、当時険悪だった父との関係を和解する間もなく、3ヶ月後、病室で父を見送った瞬間。大きな人生の転機でした。その後、歳を重なる中で、大切な家族、友人達、愛犬達とのお別れ。「あの時〜していれば、〜していなければ、〜してほしかった」「〜のせい、許せない」罪悪感、後悔、自分や誰かを許せない気持ち、遺された孤独感、怒り、夢や将来や生き… 続きを見る »

宇藤 恵美子

私が大切な家族を亡くしたショックから抜け殻のようになって日々を送っていた頃のことです。「私も消えてしまいたい」という思いに襲われながらも、共に生活している家族のために何とか生きていかなければと近所の内科の医院に行きました。先生に私は大切な家族を亡くしたばかりであること、それで生きる気力が持てず、体調不良になっていることを話しました。すると、少し無言の後、私を見て優しく微笑みながら「ぼちぼち、いきま… 続きを見る »

川上 寿美

おつらいご状況の中で、IERUBAによくたどり着いてくださいました。一人で抱えるにはあまりにも大きな哀しみ。言葉にならないような怒りや後悔。死別はそれまでの日常が一変するような出来事ですから、どんなお気持ち、ご状態になられても不思議ではありません。つらいけれど、苦しいけれど、どんな想いもあなたの中で生まれた、あなただけの大切な想い。あなたの想いを、私も大切に聴かせていただきます。まとまらなくても、… 続きを見る »

森本 忠司

日々生きているだけで、思いもよらず傷つき苦しくなる。哀しみにくれる時間。普通に暮らしていきたい。ただそれだけなのに。どうしようもない痛み、悩み、苦しみ。いつまでも消えない深い哀しみ。そんな時、あなたには、確かな支えが必要です。あなたの心を、内から暖めてくれる、小さくても、消えないあかりが必要です。ただ、だまって聴いてくれるだけで、ひたすらに心を寄せ、そばにいてくれる誰かがいるだけで、いつしか、少し… 続きを見る »

牧野 静子

大好きな父との長い闘病の末のお別れ、心の支えだった愛兎との突然のお別れ、相次ぐ最愛の存在とのお別れに打ちのめされて、私はどうしたらよいのか 分からなくなりました。気力がどうしても湧かなくて 食事も美味しいと思えなくなり、 懸命に「普通」を演じていると 息苦しくてたまらなくて、以前と変わらない様子の周囲の人と私の間には透明な壁が出来たように感じました。誰にも話せない 誰にも分かってもらえない、暗闇に… 続きを見る »

永石 郁子

〜私の死別経験〜・2004年に兄が自死・2014年に夫が脳出血で突然死・2016年に父が手術直後に急死・2020年、2022年に愛犬2頭を見送る【どうしようもない想いを抱えている】もう会えないもう話せないもう抱きしめられない【どうしようもない想いばかりが浮かんでくる】どうして逝ってしまったのもっと〇〇してあげればよかったなんで気付かなかったのだろう【周囲に心配をかけたくない】泣いてばかりいないで、… 続きを見る »

岡田美香

いつもと変わらないある日、突然襲いかかった病で最愛の夫が亡くなりました。何の覚悟もないままに、あっという間に私の日常からいなくなってしまいました。その喪失感は未来への希望をすべて失うものでした。大切な人を失った時、哀しみや苦しみ、苛立ち、喪失感、嫌悪感...様々な感情が繰り返し繰り返し湧き上がります。その状態は生きる気力を失わせ、いっそ自分も死んでしまいたい....そう思うこともあるかもしれません… 続きを見る »

冷水 かおり

はじめまして、ひやみずかおりと申します。よくここまでたどり着いてくださいました。私は家族や、介護士として仕事を通し大切な方との別れを何度も経験してきました。その時のつらく悲しい気持ち、あの時もっとこうしてあげられたのに、なにもできなかったという罪悪感。自分のつらく悲しい気持ちを誰にも話すこともできず、気持ちを自分の中におしこめて毎日をただ生きているという状態でした。そんな中グリーフケアという言葉を… 続きを見る »

北川 他喜子

どのような想いを抱いてこの場所に辿り着いてくださったのでしょうか…?哀しい想い恋しい想いそれとも怒りや後悔のような想い…何よりも大切な存在だったのに、誰にも語ることの出来なかったそのような想いもおありかもしれません。大切な人とお別れされた方大切なペットを見送られた方大切な何かを失くされた方まさに今、失くしそうで怖い…と祈るような気持ちで日1日を送られている方…息をするのも辛い毎日…今日一日を生きる… 続きを見る »

今井 香奈子

出産予定日5日前に死産を経験。現実の受け止め方も、哀しみ方も、心の痛みの和らげ方も分からず心が壊れてしまいそうでした。「多くの人が死別を経験している、看護師として看取ってきた立場なのだから冷静に堪えなければいけない」「同業者に迷惑をかけてはいけない」。自分に言い聞かせた言葉や自分より他者を思いやったことがグリーフを長引かせたと気づくのは十数年経ってからです。子宮外妊娠や流産を含め周産期グリーフの方… 続きを見る »

最所 夕貴

数年前、仕事を通じてお一人の方のお話を聴かせて頂くことがありました。これが私がグリーフケアと出会ったきっかけです。「少しでもお力になれたら…」と思っていたものの、実際には、その方が抱えていらっしゃる哀しみを知り、何もできずただその場にいることしかできませんでした。その経験をきっかけにグリーフケアを学び始めました。グリーフケアを学んで分かったことは〇大切な存在を失った哀しみは、お一人一人違う、特別な… 続きを見る »

川村 幸子

私はこれまで、看護師、心理師として緩和ケアの現場で多くの方の最期に関わらせていただきました。また愛する人との別れという、大きな試練に向き合うご家族にも心を寄せて参りました。その私が、最愛の父をガンで亡くすという経験をいたしました。「大したことないから。手術すればすぐ良くなるよ。」そう言っていた父は、わずか4ヶ月で逝ってしまいました。私がついていながら…。私は父の病気に気付けなかった自分を責め、後悔… 続きを見る »