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「うちの子になってくれてありがとう」今では心からこのように思えますが、「最後の日に、一番不安だった時に、一緒にいてあげられなくてごめん」愛犬いおを亡くしてしばらくは、この想いにとらわれて、悲しくて、苦しくて、寂しくて…そんな日々を送っていました。その哀しみに寄り添い、話を聴いてもらえたことが、本当に救いでした。獣医師として動物病院で診療に携わる中で、多くの出会いや別れを経験し、動物たちとお別れした… 続きを見る »
20年以上前に双子の妹を亡くし、悲嘆にくれる母の笑顔が見たくて生きてきたような気がします。私の生き甲斐そのものだった最愛の母を亡くした時、1日も早く元通りの生活に戻るために笑顔を振りまいて母のことを考えないようにしてきましたが、ある時心が折れる音がはっきりと聞こえました。目に映るもの全てが母や妹を想起させ、自分だけ取り残されているように、周りは何も変わらず進んでいく毎日を生きることのつらさ、なぜ自… 続きを見る »
「また、会いに来るね」「うん、待っているね」これが大好きだった人と交わした最後の会話…一緒の時を共に生きていけるものだと信じていた彼との別れ…亡くなってからの数ヶ月どんな風に過ごしたのか私の記憶には残っていませんそんな大きな悲しみから自分らしさを取り戻すに時間はかかりましたが今思えば、傍で温かく見守ってくれた両親の存在が大きかったと感じていますしかし、その存在の大きさを実感したのは数年の間に二人が… 続きを見る »
私が大切な家族を亡くしたショックから抜け殻のようになって日々を送っていた頃のことです。「私も消えてしまいたい」という思いに襲われながらも、共に生活している家族のために何とか生きていかなければと近所の内科の医院に行きました。先生に私は大切な家族を亡くしたばかりであること、それで生きる気力が持てず、体調不良になっていることを話しました。すると、少し無言の後、私を見て優しく微笑みながら「ぼちぼち、いきま… 続きを見る »
大好きな父との長い闘病の末のお別れ、心の支えだった愛兎との突然のお別れ、相次ぐ最愛の存在とのお別れに打ちのめされて、私はどうしたらよいのか 分からなくなりました。気力がどうしても湧かなくて 食事も美味しいと思えなくなり、 懸命に「普通」を演じていると 息苦しくてたまらなくて、以前と変わらない様子の周囲の人と私の間には透明な壁が出来たように感じました。誰にも話せない 誰にも分かってもらえない、暗闇に… 続きを見る »
夫との死別をきっかけに心のケアを学び始め、カウンセラーやセラピストとして活動しながら、がん患者さんやご家族の方向けのピアサポーターや、オンラインでのわかちあいの会(グリーフサロン/配偶者やパートナーとの死別)、そして 愛知県一宮市でのわかちあいの会を開催しています。なかなか知らない会に参加するのって勇気がいりますよね。私が実際そうでした。私はカウンセラーだし、それに私は大丈夫だし…って、強がってい… 続きを見る »