担当紹介

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井手 敏郎(IERUBA代表)

著名人、経営者に特化したカウンセリングを行なっています。 大切な存在を亡くした時、気持ちが大きく揺らぐのは、どのような立場であっても変わりません。しかしながら、自分の役割ゆえ、弱音が吐けず、本音が言えないということも少なくありません。 メディアで名前が知られる方や企業を代表される方のお悩みをお聴きする中で、公の場で前向きに振る舞う前に、安全な環境でありのままの気持ちを表現できる機会の大切さを感じて… 続きを見る »

村野 直子

私は幼少期に父、数年前にとても慕っていた祖母、そして2024年の夏に母を病気で亡くしました。大切な人を亡くすと、これまでの日常があたりまえではなく、何だか自分だけ別世界に飛ばされてしまったような感じになりました。周りの賑やかさが煩わしく感じ、動きたいのにいつものように動けない疲労感、自分が自分でなくなってしまったような感覚、この先どうなるのだろうという不安を感じたのを覚えています。今、どんなお気持… 続きを見る »

先崎 直子

「うちの子になってくれてありがとう」今では心からこのように思えます。動物たちは、ありのままの私たちを受け止めてくれます。無償の愛情を注いでくれます。言葉を話さず、そっと寄り添ってくれます。何もしなくてもいい、ただ側にいてくれるだけでいい、心からそのように思える動物たちとの暮らしはかけがえのないものですね。虹の橋を渡った愛犬いおは、楽しい想い出、癒し、命の大切さ、命を守るという責任、多くのものを教え… 続きを見る »

山内 陽卯

母の闘病、認知症の介護から看取りへ ――「お母さん、幸せだった?」 もう答えは聞けない問いと後悔。その先を生きる日々を支えてくれたのがグリーフケアでした。アルコールの問題が影を落とす家の中で、どんな風に生きてきたのか。見えない存在となった母と対話を重ね、泣いてもいい場所で過ごすうちに、母からの遺言のような気づきをひとつ、またひとつと受け取れるようになりました。いつしか、多くの方のお話を伺うようにな… 続きを見る »

浅野 浩子

こんなお気持ちを抱えていませんか? • 大切な存在を失い、心にぽっかりと穴があいた • 自責や後悔が大きく、自分をあまり好きになれない • 周りには元気そうにふるまっているけれど、本当はつらい • 誰にもわかってもらえないような孤立感がある • 変化してしまった人間関係に戸惑っている • 誰にも本音を話せず、ひとりきりで苦しんでいるグリーフ(悲嘆)は、時間や理屈で簡単に癒えるものではありません。け… 続きを見る »

白土 千夏

18歳の時に双子の妹を亡くし、その哀しみを周りに言えず、悲嘆にくれる母を笑顔にするために生きてきたような気がします。最愛の母を亡くしてからの日々。目に映るもの全てが母や妹を想起させ、自分だけ取り残されているように、周りは何も変わらず進んでいく毎日を生きることのつらさ、なぜ自分が遺されたのか問い続けました。哀しみで心が壊れ、泣くつもりはないのに涙が溢れ、陽の光は眩しすぎて、何もできなくなりました。喪… 続きを見る »

石原 のりこ

主に自死、突然の死で遺された方にカウンセリングを行っています。今は、誰かの力になれたらという思いでグリーフケアの活動に取り組んでいますが、死別から十数年もの間「なんでこんなことに…」という思いと「自責感」で重苦しい時間を過ごしました。ある年の初夏、大切な家族が自ら命を絶ちました。「ありがとう」も「さようなら」も伝えることができない突然の別れでした。「なぜこんな形で…」その問いの答えが見つからない、… 続きを見る »

川上 寿美

おつらいご状況の中で、IERUBAによくたどり着いてくださいました。一人で抱えるにはあまりにも大きな哀しみ。言葉にならないような怒りや後悔。死別はそれまでの日常が一変するような出来事ですから、どんなお気持ち、ご状態になられても不思議ではありません。つらいけれど、苦しいけれど、どんな想いもあなたの中で生まれた、あなただけの大切な想い。あなたの想いを、私も大切に聴かせていただきます。まとまらなくても、… 続きを見る »

牧野 静子

大好きな父との長い闘病の末のお別れ、心の支えだった愛兎との突然のお別れ、相次ぐ最愛の存在とのお別れに打ちのめされて、私はどうしたらよいのか 分からなくなりました。加えて保育士の時の子どもさんとの突然の死別の痛みも残っていました。気力がどうしても湧かなくて 食事も美味しいと思えなくなり、懸命に「普通」を演じていると 息苦しくてたまらなくて、以前と変わらない様子の周囲の人と私の間には透明な壁が出来たよ… 続きを見る »