担当紹介

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星島 透子

16歳の夏。山の事故で同行者3人を一瞬にして失いました。呼吸停止から蘇生を受けて生還した私は、仲間を亡くした哀しみに加え、遺された者としての苦しみを抱えることに。事故前後の記憶を失くしてしまった混乱の中で、何が生死を分けたのか、なぜ私が生かされたのかと、答えの出ない問いを繰り返しました。両親は若くして他界し、後年、息子が事故で帰らぬ人となりました。息をすることすら苦しい絶望の中でグリーフケアに出会… 続きを見る »