担当名 | 米田 憲人 |
---|---|
カテゴリー | カウンセリング(50分) |
詳細内容 | 命あるもの必ず終わりがある。 私自身、僧侶として何度も口にした言葉でした。 ですが命とは何か、生きるとは何か、日々問い続けています。 平成27年、私の先代住職が自死を選びました。 末期がんで闘病生活の最中の事でした。 我が師匠が自死を選んだこと、 その悩み苦しんでいる姿に自分が何も出来なかったこと。 それからグリーフを抱える一人として、苦しみを抱える方と接してきました。 その中で自身の悲しみの向き合い方も変わってきたと感じます。 僧侶として歩み始めた頃は、どのような教えを説いたら、 亡き人への悲しみを無くす事が出来るだろうかと考えていました。 しかし今は、亡き人への悲しみを無くすのではなく、 どうすれば共に歩んでいくことが出来るのか。 そこに正解は無く、それぞれの答えがあって良いはずです。 悲しみ、葛藤、無力感、、、様々な気持ちに押しつぶされそうで、 誰にも話せない方もいらっしゃるかと思います。 言葉に出来なくても構いません、その思いと共に歩ませて頂けませんか。 普段は北海道のお寺で住職をしております。 宗派や宗教観の違いを尊重した上で、お聞きいたします。 資格・経歴 大学卒業後、永平寺にて修行し僧籍を取得。 その後大学院に進学、仏教学専攻修士課程修了。 |
now loading ...
0 件のセッションが見つかりました。