親との死別後、自分の気持ちを周りになかなか言えずに苦しい。
家族の中で自分だけが哀しみを抱え込んでいるようでつらい。
子どもが亡くなったあと、周りの人の理解のない言葉に傷ついた。
夫の死後、家事の張り合いがなくなり、とにかく今が苦しくて仕方ない。
昔の死別経験なので、いまさら誰にも話すことができないのが寂しい。
大切な存在とお別れしてから、寂しくてつらい、苦しくてたまらない時はありませんか。
眠れない、食べられないという方もいるかもしれません。
物事に集中できなかったり、人と接するのが怖くなったり、もしかしたら、死のことばかり考えてしまう、ということもあるかもしれません。
それらは決して特別なものではなく、どなたにでも起こりうるグリーフという状態です
しかしながら、人知れず哀しみを抱え込むことで、こころやからだにさらに大きな不調をきたすこともあります。
IERUBAは、誰にも話せなかったあなたの本当の想いを「言える場」、あなたの心の痛みが「癒える場」であることを願ってスタートしました。
大切な存在を亡くした哀しみが、周りに支えられて、やわらいでいく場であるように、あなたの気持ち(希望)に合わせて「わかちあいの会」と「個人カウンセリング」をご用意しています。
グループで集うわかちあいの会は、同じような経験をした方同士で、気持ちを語り合える場所です。自分の中で言葉にならなかった想いが、周りの方のお話で紡がれ、大切にしたい気持ちに気づくことがあります。
個人カウンセリングは、大切な方への想いをゆっくり聴いてほしい方への場所です。
継続的に担当カウンセラーとの時間を持ちながら、死別後の日常や人間関係のご相談なども一緒に考えていくことができます。
担当者やカウンセラーは大きなグリーフを経験しながらも、そこからグリーフケアの意味を知り、IERUBA母体の日本グリーフ専門士協会で体系的に学んでいます。死別をはじめに、そのほか様々な喪失体験やグリーフに心を寄せて、あなたをお迎えいたします。
気持ちをありのまま表現できる時間は、あなたや周りの方の今、そしてこれからの幸せにつながっていきます。あなたのこころとからだが少しでも楽になりますように。
IERUBAでお待ちしております。
同じような経験をした方同士で、グリープで語り合う場所です。自分の中で言葉にならなかったものが、周りの参加者の言葉で紡がれ、大切なことを知らされることがあります。様々なグループが用意され、利用登録のみで無料でご参加いただけます。
1対1でゆっくりじっくり大切な方への想いを伝えることができる場所です。グリーフを深く学んだカウンセラーと継続的に対話をすることで奥にある気持ちに触れ、自分の気持ちが軽くなり、生活へ適応していきます。自分を見つめ直す貴重な場です。
悲しみを抱えた方にとって、日常における生活の仕方は大きな変化につながります。マインドフルネス、アロマ、大切な人との想い出を残すお手伝い、旅の企画などグリーフを抱えた方に有効と考えられるさまざまな取り組みをご提供します。
IERUBAお勧めの担当を紹介いたします。気になる担当がおりましたら、是非プロフィールをご確認ください。
1回分
5,000円
(税込:5,500円)
2回分
4,600円
(税込:5,060円)
4回分
4,400円
(税込:4,840円)
大切な人を亡くした方へ求められる4つの支援(情緒的なサポート、生活面のサポート、適切な情報提供、医療との連携)に基づき、私たちの立場で可能な関わりを行っています。
各担当者はそれぞれに大切な存在を亡くした経験をしており、グリーフケアスクールで深く学んだメンバーで構成されています。またカウンセラーはトレーニングを積んだメンバーのみが登録されています。いずれもご遺族の心情にそった場の提供をしていますので安心してご利用ください。
精神科クリニックなどの現場で実際のクライアントへグリーフケアを提供してきた『大切な人を亡くしたあなたに知っておいてほしい5つのこと』の著者で米国臨床心理学修士/公認心理師の井手敏郎が本サイトの監修を行っています。
死別を経験すると似た境遇の方と想いをグループで共有したいという願いと誰にも知られることなく1対1で話を聞いてほしいというお気持ちがあります。ご事情に応じて使い分けられるのがIERBAの大きな特徴の一つです。
さまざまな専門性を有するカウンセラーが登録され、死別の哀しみのみならず、死別後の生活や将来に向けての相談など幅広いニーズにお応えすることが可能です。著名人、経営者など特に周囲に相談しにくい方向けのカウンセラーも在籍しているのも強みです。
パートナーを亡くした方、親を亡くした方、きょうだいを亡くした方、友人を亡くした方、動物たちを亡くした方、自死で身近な人を亡くした方など、死別のご状況に応じたわかちあいの会やカウンセラーを選ぶことができます。
死別された方の総合的な支援の一環としてIERUBAの収益の一部を社会的に支援活動をされている団体に寄付を行っています。啓蒙活動として教育団体へのグリーフケアの献本活動を続けています。